2024年10月23日
株式会社JMC(本社:東京都港区、代表取締役社長:松田憲明)は、品川区の「メタバースを活用した学習支援事業実施委託(以下、本事業)」を受託しました。
品川区は、東京都の不登校支援事業である、3Dメタバースを活用した「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム(以下、VLP)」に参画しています。
本事業では、VLP事業の不登校児童・生徒の居場所づくりという目的に加え、学習面でのサポートを充実させることにより、リアルで学びたいと思える環境づくりを目指します。
品川区は、本事業をさらに発展させる独自の取り組み「しながわオンラインスクール」を展開し、主要5教科をカバーするWeb学習教材「デキタス」を使って授業を行います。この授業は、単なる学習にとどまらず、教材の効果を最大限引き出せるよう、「デキタス」の活用に精通した講師が子供たちに合わせた指導を行い、より深い学びを提供します。
さらに、オンライン国際交流イベントの開催により、新たな学習と体験の機会を創出していきます。
教育支援センターやフリースクールなどにも通っていない児童・生徒の学習機会の保証を実現し、将来的にはリアルの学びにつなげられるよう、本事業をJMCと進めています。
JMCは、3Dメタバース空間を開発した大日本印刷株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:北島義斉)、「デキタス」の開発や3Dメタバース空間内で授業を実施する株式会社城南進学研究社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長CEO:下村勝己)、オンライン国際交流イベントを運営する株式会社With The World(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:五十嵐駿太)と共に、品川区の不登校の児童・生徒が充実した学びを得られるよう、支援してまいります。
しながわオンラインスクール動画
株式会社城南進学研究社が公開している動画では、不登校の児童・生徒と講師が、空間内でボイスチャットを使いながら「デキタス」を活用している様子が見られます。
https://www.youtube.com/watch?v=6r9kcEJBiFI
VLP事業とは
VLPは、東京都が不登校の児童・生徒や日本語支援が必要な児童・生徒に対して3Dメタバースを活用して、新しい居場所・学びの場を提供する事業です。JMCは、この事業のプロモーターとして選出され、全体の管理・運営をしています。2023年9月から運用がスタートし、2024年5月時点では、30自治体等が導入しています。
会社概要
・社名:株式会社JMC
・本社:東京都港区浜松町1-30-5 浜松町スクエア
・代表取締役社長 松田 憲明
・コーポレートサイト:
https://www.jmc-edu.co.jp/
・情報サイト:一人1台端末の活用促進をサポートする情報サイト 情報たまてばこ ~ぱっく~
https://tamatebako-pack.com/
・学校情報セキュリティお役立ちWeb:ISEN「今日もワンステップ!」
https://school-security.jp/
・事業内容:
学校教育市場における各教育機関に対する教育のIT化推進事業
製品・サービスの開発・販売事業
先生のお悩みを解決する Google Workspace for Education のアドオンツール「RESOLTE(リゾルテ)」
学校と家庭をつなぐデジタル連絡帳「ほっとのーと」
オンライン授業の準備・機材移動を楽にする収納BOX「acubo(あくぼ)」
教育専用クラウド「and.T®(アンドティ)」
協働型情報セキュリティ校内研修支援ソフト「リスク脳®トレーニング」
学校情報セキュリティ支援ツール「Hardlockey®(ハードロッキー)」
お問い合わせ先
株式会社JMC 広報窓口
TEL:03-5733-3001
e-mail:pr@jmc-edu.co.jp