ICT支援員は、授業や校務でのICT利活用をサポートする人材です。パソコン本体の設定やソフトウェア使用のサポート、電子黒板やデジタル教科書の活用支援、授業で使うICT機器の準備、学校ホームページの更新など、先生方のお悩みやご要望に幅広くお応えします。
「ここが違う」JMCのICT支援員
授業と校務を幅広くサポート
ICT支援員が授業に参加し、授業中の機器の不具合にもその場で対応。先生方や子供たちのICT利活用をサポートします。校務では各種利用方法の説明、学校ホームページの更新支援などを行います。自治体の教育の情報化に対する方針や、各学校の活用状況、先生方のご要望を把握し、学校ごとに最適な活動を行います。活用促進への取り組み
先生方や子供たちの操作レベルに合わせたマニュアルや、単元内容に沿った教材資料を作成します。さらに、活用事例を資料にまとめ、各学校に情報発信をします。これにより、ICTの利用促進につなげます。活動内容はレポート化
毎月、活動内容を数値化し、傾向やトピックスを報告します。年間報告では、支援内容や対応数の変化などを数値化し、全体の傾向や成果をご説明します。さらに、学校ごとに活動内容をご報告します。(※オプションサービス)自治体に合わせた組織体制の構築
自治体の規模や状況を踏まえて組織体制を作ります。たとえば、学校数が多い場合は、エリアリーダーを配置します。エリアリーダーが情報収集・共有の中心的な存在になり、学校の状況や課題を細かく把握できます。授業支援の例
ICT機器を活用した 授業への立会い |
ICT機器やソフトウェアを利用した授業に同席し、機器が動作しないなどのトラブルに対応。 円滑に授業が行えるようサポートします。 |
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ウイルス起因時の 一次対応 |
児童・生徒のパソコンなどでコンピューターウイルスが検出された場合、確認や切り分けなどの一次対応を行います。 ウイルス被害を最小限に留めます。 |
ハードウェアの操作指導 | 授業でお使いになるICT機器の操作方法を先生方にご説明します。 ICTの利用促進、授業の準備時間の短縮につながります。 |
ソフトウェアの操作指導 | 授業でお使いになるソフトウェアの操作方法を先生方にご説明します。 ICTの利用促進、授業の準備時間の短縮につながります。 |
児童・生徒へのPC操作 指導補助 | 操作方法がわからない児童・生徒に対してサポートを行います。 |
授業前の機器チェック | 授業開始前に授業で使用する機器の動作チェックを行います。 |
コンテンツ検索支援 | 授業理解に役立つWebサイトなどのコンテンツを先生方に代わってお調べします。 先生方の作業時間の短縮が図れます。 |
ICT活用提案 | ICTを活用した授業のご提案を行います。 学習内容に、新たなアプローチで授業を展開することで、児童・生徒の内容理解と興味を促します。 |
ソフトウェア製品の 不具合起因時 メーカー折衝 |
弊社で配備したソフトウェアで不具合が発生した場合、先生方に代わり直接メーカーと折衝を行います。 |
校務支援の例
ウイルス起因時の 一次対応 |
校務用パソコンでコンピューターウイルスが検出された場合、確認や切り分けなどの一次対応を行います。 ウイルス被害を最小限に留めます。 |
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ホームページ作成、更新 | 学校ホームページの作成や更新作業のサポートを行います。 学校のホームページ利用状況ごとに具体的な支援内容を決定し、作成、更新のサポートをします。 |
校務で使用する ソフトウェアの操作指導 |
校務でお使いになるソフトウェアの操作方法を先生方にご説明します。 ICTの利用促進、授業の準備時間の短縮につながります。 |
校務で使用するハードウェアの操作指導 | 校務でお使いになるICT機器の操作方法を先生方にご説明します。 ICT利用の促進、授業の準備時間の短縮につながります。 |
ソフトウェア製品の 不具合起因時 メーカー折衝 |
弊社で配備したソフトウェアで不具合が発生した場合、先生方に代わり直接メーカーと折衝を行います。 |
ICT支援員の人事管理と教育体制
採用
- 業務に生かせる経験
- コミュニケーション力
- ICTスキルのバランス評価
育成
- 基礎スキルの習得
- 継続的なスキルアップ
- コミュニケーション力強化
評価
- 年2回の業務評価
- 3つの観点からの評価
- 評価結果は業務に反映
※「評価」の方法は一例です。自治体さまとご相談の上、設定します。
事前研修
- 自治体の学校環境に関する概要
- ICT支援員業務の概要
- 学校現場の理解と学校訪問時の注意点
- 教育の情報化に関する基礎教育
- ネットワーク機器とソフトウェアの操作
- ロールプレイ(ICT支援業務、授業支援)
- 情報セキュリティ、情報モラル、著作権 など
定期研修
ICT支援員間の定期ミーティングで実施。研修内容は、学校要望やICT支援員のスキルレベルなどを考慮して決定します。- コミュニケーション力の向上
- 新しいソフトウェア、システムの操作
- 効果的な授業支援アイデアの創作
- トラブル例と対策の情報共有 など
ICT支援員の受託実績
15年以上、さまざまな自治体さまのご支援をする中で培ってきた豊富なノウハウを生かして、サービスをご提供します。
契約自治体数
延べ215自治体
配置学校数
延べ6,474校
採用支援員数
延べ1,663人
3年以上の継続自治体
25自治体
※2020年3月19日現在