2024年4月11日
株式会社JMC(本社:東京都港区、代表取締役社長:坂本憲志)は、 児童・生徒自身の学習記録の振り返りを支援する「RESOLTE 振り返り」を2024年3月29日にリリースしました。本ツールは、Google フォームの回答結果を児童・生徒ごとに集計・蓄積するアドオンツールです。学習記録などを自動で個別集計するため、児童・生徒自身が Google スプレッドシート™ 上で授業やテストを振り返ることができます。
開かない場合はこちら:https://www.jmc-edu.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/RESOLTE_furikaeri_chirashi240405.pdf
2020年度に文部科学省が改訂した学習指導要領で「学習評価」の在り方が一新されて以降、教員と児童・生徒の学習評価は、単体ではなく相互につながりを持ちながら取り組むことが求められています。教員による学習指導の改善と、児童・生徒自身の学習評価が一貫して取り組まれることにより、児童・生徒の資質や能力を総合的に高めることが目指されています。
例えば、学習評価の課題への取り組みとして、学習記録を継続的に振り返ることで、児童・生徒自身が成長を実感できる振り返り活動などが考えられます。
RESOLTE 振り返りの特長
RESOLTE 振り返りは、教員と児童・生徒双方にとって、より効果的な学習評価ができるようサポートします。教員は、個々の学習評価にフォーカスした学習指導の改善を図れるようになります。児童・生徒にとっては、簡単に学習記録を蓄積し、振り返りがしやすくなります。さらに、主体的な学習意欲の向上や、自身のキャリア形成にも活用できます。
学習の振り返りにおける課題の現状
≪児童・生徒≫
・ テストの回答や授業の振り返りなど、自身の学習記録として見返したい
≪教員≫
・回答内容や学習記録を蓄積し、児童・生徒自身の振り返りに活用にしたい
RESOLTE 振り返りを活用した学習の振り返り
≪児童・生徒≫
・ Google フォームで送信した授業やテストなど自身の回答を見返せる
・回答内容や学習記録を個別に蓄積するため、自分だけの学習の振り返りができる
≪教員≫
・個別の学習記録が一覧で表示されるため、全ての児童・生徒の振り返りの確認がしやすい
・児童・生徒の学習成果をもとに指導の改善に活用できる
(動作環境)
OS:ChromeOS™、Windows OS
ブラウザー:Google Chrome™、Microsoft Edge
必要事項:Google Workspace for Education アカウント
「RESOLTE」の概要
Google Workspace for Education の、Google スプレッドシート、Google ドキュメント™、Google フォーム、Google カレンダー™ に連携して校務や授業などの一部業務を自動化し、先生方の業務負担を軽減するツールです。「RESOLTE」の由来は “ Resolve + Teacher ” で、「学校の先生の悩みを解決したい」という思いを込めています。
RESOLTE 面談調整、 RESOLTE カレンダー出力、 RESOLTE テスト分析
会社概要
・社名:株式会社JMC
・本社:東京都港区浜松町1-30-5 浜松町スクエア
・代表取締役社長 坂本 憲志
・コーポレートサイト:
https://www.jmc-edu.co.jp/
・情報サイト:一人1台端末の活用促進をサポートする情報サイト 情報たまてばこ ~ぱっく~
https://tamatebako-pack.com/
・学校情報セキュリティお役立ちWeb:ISEN「今日もワンステップ!」
https://school-security.jp/
・事業内容:
学校教育市場における各教育機関に対する教育のIT化推進事業
製品・サービスの開発・販売事業
先生のお悩みを解決する Google Workspace for Education のアドオンツール「RESOLTE(リゾルテ)」
オンライン授業の準備・機材移動を楽にする収納BOX「acubo(あくぼ)」
教育専用クラウド「and.T®(アンドティ)」
協働型情報セキュリティ校内研修支援ソフト「リスク脳®トレーニング」
学校情報セキュリティ支援ツール「Hardlockey®(ハードロッキー)」
・認定パートナー
お問い合わせ先
株式会社JMC 広報窓口
TEL:03-5733-3001
e-mail:pr@jmc-edu.co.jp
Google スプレッドシート、Gmail、ChromeOS、Google Chrome、Google ドキュメント、Google カレンダーは、Google LLC の商標です。