~新規ワークショップ(イラスト)の追加 セキュリティ事故の対策を考える~

2021年9月30日

株式会社JMC(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:坂本 憲志)は、2021年9月から協働型情報セキュリティ校内研修支援ソフト「リスク脳トレーニング」Ver.1.7.0の提供を開始しました。
 「リスク脳トレーニング」は、イラスト教材やワークシート、指導者用の指導案などを収めた統合型の情報セキュリティ研修支援ソフトです。2013年に初版を出荷して以来、すでに全国363校でご利用いただいている実績があります。(2021年9月現在の延べ数)
 「リスク脳トレーニング」は、一般的な情報セキュリティ研修とは異なり、学校内の身近な場面を題材にすることで、全職員が参加するワークショップ型の情報セキュリティ研修を、校内で実施することができます。特に、参加者同士で「気付き」を「共有」する協働型研修を促すことで、参加者全員の意識が向上し、適切な行動力を身に付けることができます。
 文部科学省は「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」で、教職員への定期的な研修(毎年度最低1回)の実施を求めています。同ガイドラインは2021年5月に2回目の改訂が行われ、より一層、学校における情報セキュリティ意識の啓発が重要視されています。
 「リスク脳トレーニング」の今回のバージョンアップでは、主に以下の点を改良しました。

①新規ワークショップ用イラストの追加

先生が行っている業務場面を元にしたワークショップ用のイラストを4種類追加しました。
個々の場面のみではなく、一連の行動に潜む情報セキュリティ事故のリスクを予測し、対策を考えるためのワークショップを行えるようにしました。

②ガイドラインへの対応

文部科学省の教育情報セキュリティポリシーに関するガイドラインの一部に対応しました。
具体的には、教職員は支給以外のデバイスを利用してはならないことや、パスワードの取り扱いなどについて情報セキュリティ意識を啓発できる内容を追加しました。

サービス概要

リスク脳トレーニング

会社概要

  • ・社名:株式会社JMC
  • ・本社:東京都目黒区中目黒1-8-8 目黒F2ビル
  • ・代表取締役社長 坂本 憲志
  • ・資本金:1億円
  • ・ホームページ:https://www.jmc-edu.co.jp/
  • ・事業内容:
  •  学校教育市場における各教育機関に対する教育のIT化推進事業
  •  製品・サービスの開発・販売事業
  •     教育専用クラウド「and.T®(アンドティ)」の開発、販売
  •     学校情報セキュリティ支援ツール「Hardlockey®(ハードロッキー)」の開発、販売
  •     協働型情報セキュリティ校内研修支援ソフト「リスク脳®トレーニング」の開発、販売

お問い合わせ先

  • 株式会社JMC 広報窓口
  • TEL:03-6890-8720  
  • e-mail:pr@jmc.ne.jp