2024年6月25日

6月18日、内閣官房が「デジタル行財政改革 取りまとめ2024」を公表しました。資料内では、文部科学省とデジタル庁が共同開発した、全国の校務DXの取り組み状況に関するダッシュボードについて取り上げられていました。

NEXT GIGAを進めるために、ご自身の自治体や他の自治体の状況を、確認してみてはいかがでしょうか。

教員と保護者間の連絡のデジタル化【欠席・遅刻・早退連絡】の完全デジタル化についての図。全国平均は31%です。
教員と保護者間の連絡のデジタル化【欠席・遅刻・早退連絡】では、「完全にデジタル化」の全国平均は3割程度にとどまっており、まだ課題の残る自治体があると考えられます。

出典:デジタル庁「校務DXの取組に関するダッシュボード~1. 全国の校務DXの取組状況~(2024年2月時点)」
(https://www.digital.go.jp/resources/govdashboard/school-affairs-dx#guidance1)

市区町村別・都道府県別に、校務DXの取り組み状況の詳細が数字やグラフで見られます。

校務DXの取り組み状況の比較と課題
NEXT PAGE