ICTカリキュラムコーディネーターは、授業でICTを効果的に活用するために、授業の設計段階から支援を行うサービスです。「何のためにICTを活用するのか」学校経営計画や教育課題をもとに、先生方と考え、それを実現させるための授業の設計を支援します。

ICTの効果的な活用方法をご提案

3つの観点

これまでの授業づくりにICTを取り入れ、効果的に活用するために、次の3つの観点から授業の設計をお手伝いします。

  1. ① ICT活用による教科等のねらいの達成
  2. ② 主体的・対話的で深い学びの実現
  3. ③ 児童・生徒の情報活用能力の育成

年間指導計画の作成

学年や教科ごとに先生方と打ち合わせを行い、ICT活用場面を反映した年間指導計画を作成します。全学年・全教科の計画を作成することで、学校全体で組織的にICT活用を推進することができます。

年間指導計画表

支援内容の例

授業の設計支援
  • 教育委員会への活動計画提出
  • 支援校の年間指導計画分析
  • 管理職の先生とのICT活用方針の打ち合わせ
  • 年間指導計画に対応したICT活用の目的と方法を提案
研修会実施
  • 事例紹介
  • ICT活用のポイント
  • 授業づくりワークショップ
研究授業支援
  • 授業案検討
  • 情報スキルアップ計画の提案
  • 教材作成支援
  • 当日の支援計画の作成
  • 当日の支援
ICT活用状況視察
  • 授業視察
  • 先生へのフィードバック
  • 視察報告書作成
効果測定
  • アンケート調査
  • アンケート報告書作成
年間報告
  • 実践事例集作成
  • 年間報告書作成
活用方針見直し
  • 方針見直し
  • 次年度提案
  • ※記載内容は支援業務の一例です。ご要望に応じて、柔軟に対応します。

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