学校ネットパトロールは、学校非公式サイトやSNSなどで「ネットいじめ」やトラブルにつながる書き込みが行われていないかを定期的に調査・ご報告するサービスです。 いじめや不適切投稿だけでなく、児童・生徒の悩みや不安など心情の変化についてもご報告することで、児童・生徒が抱える問題への早期対応にお役立ていただける情報を提供いたします。 誹謗中傷や個人情報など、問題のある書き込みについては必要に応じてサイト管理者への削除依頼を代行します。

実施メリット

  • トラブルの早期発見により、被害が拡大する前に児童・生徒へ指導できる。
  • 誹謗中傷などの書き込みの抑止につながる。
  • 児童・生徒に不適切な書き込みの重大性を認識させることができる。

JMCの学校ネットパトロールの特長

① 目視による丁寧な監視体制

検索対象のサイト一つひとつを調査スタッフの目によって確認し、機械では発見できない画像や動画内の問題行動を的確に発見します。

② 学校の情報を踏まえた調査

年度ごとに、児童・生徒が利用するサイトの傾向は変化します。最新の傾向や事前ヒアリング結果を元に、学校行事や地域の情報を踏まえた調査を行います。

③ 調査から分析、対策まで

調査報告だけでなく、リスクの分析と結果を踏まえた研修会の実施も可能です。(オプション)

基本サービス

ヒアリング 学校名、略称、学区のイベントなど検索項目を確認します。
監視調査 検索対象 携帯ゲームサイト数社、SNS数社、ご希望の個人掲示板など。
検索方法 検索対象のサイトをすべて目視で確認します。
携帯電話からのみ利用できるサイトも検索します。
実施内容 1週目:新しいサイトをチェック
2週目:更新状況をチェック
3週目:新たなサイトをチェック
4週目:更新状況をチェック
報告書作成 毎月、発見したサイトと書き込みのリスクを評価した一覧表と分析結果を提出します。
(ネットいじめ対応アドバイザー監修)
削除依頼代行 サイト管理者への削除依頼を代行します。
緊急依頼対応 依頼に応じて重点的な調査、関連情報の収集などを行います。
その他 緊急で確認が必要な書き込みなどは、教育委員会へ即日連絡します。

オプションサービス

報告会 報告書をもとに、教育委員会向けの報告会を実施します。
常駐・専任スタッフの配置 毎日、担当自治体を監視する専任担当や、常駐スタッフを配置できます。
スケジュールや報告書の頻度など、フレキシブルに対応でき、学校数が多い自治体や、
週一回以上の頻度での検索をご希望される場合におすすめです。
情報モラル研修会 教職員・保護者向け情報モラル研修会を実施します。
(ネットパトロールの結果に合わせた内容の研修を実施します)

紹介動画

ネットトラブルを早期発見し、早期対応につなげる
学校ネットパトロールのサービス内容をご紹介します。(約2分)

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