2023年12月5日に開催された、教育家庭新聞株式会社主催「第105回教育委員会対象セミナー<東京開催>」で、ブース出展・企業提案をしました。

当日は、教育委員会の方、学校関係者の方、議員の方にご来場いただきました。
弊社ブースへお立ち寄りいただいた皆さま、プレゼンテーションにご興味持ってくださった方々に厚く御礼申し上げます。

JMC 3Dメタバース不登校支援ブース
JMC 3Dメタバース不登校支援ブース

ブースでは、3Dメタバースを活用した不登校支援「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム(以下「VLP」)事業」のご紹介をしました。

JMCは、事業プロモーターとして「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム事業を推進しています。
VLPは、日本語指導が必要な児童・生徒や不登校の児童・生徒に対して、オンライン上の仮想空間(メタバース)を活用した新たな居場所・学びの場を提供する東京都の事業です。

事業協力企業であるレノボ・ジャパン合同会社と協力して、VLPのご紹介をしました。

JMC 3Dメタバース不登校支援プレゼン

企業提案「ICT機器の機能と活用事例」をテーマとしたプレゼンテーションでもVLPのご紹介をしました。

学校内外の機関で相談・指導を受けていない児童・生徒を減らすため、つながりを生む場であるメタバース空間が有効な一つの手段であると説明をしました。 不登校の児童・生徒数は全国的にも毎年増加傾向にあり、年々深刻化しています。
JMCは、増え続ける不登校の児童・生徒に対する新たな支援方法として「3Dメタバース空間」を提案しています。3Dメタバース空間は、新たな居場所・学びの場といった不登校支援の選択肢の一つとしてご活用いただけます。

今回プレゼンテーションでお話した、VLP事業は利用開始から3カ月が経過しました。 教育支援センターに通う児童・生徒同士が、VLP空間でつながりを深め、一緒に帰るようになったりなど、空間内にとどまらず、実生活でも変化が見え始めています。

誰一人取り残されない学びを実現するためには、一人一人に合った学習空間を用意することが必要です。

JMCは教育の情報化に特化した専門企業として、システム導入、運用・保守、ICT支援員事業などを通して学校現場に深く携わってきました。長年教育現場を支えてきた経験を活かし、VLP事業では東京都内の自治体や学校ごとの状況に合わせたご提案をしています。

VLP事業における自治体や学校との関わり方や事業内容の詳細、教育の情報化に関する
ご相談やお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。