安心できる新たな居場所、学習空間

毎年増加傾向のある不登校の児童・生徒たちの中には、学校内外の機関で相談を受けていない子供たちが4割近くいます※1
JMCは、つながりを持たない子供たちがアクセスしやすく、心理的安全性の高い新たな居場所として、3Dメタバースの活用を提案しています。

「メタバース登校」という選択肢

多様な学びの実現のため、学びの場の選択肢を増やすことが重要です。
メタバースへの登校を出席認定をする学校もでてきたため、選択肢の一つとして「メタバース登校」が注目されています。

メタバース空間

3Dメタバース空間

深い没入感が得られる3Dメタバースで、現実に近い感覚でコミュニケーションがとれます。

授業

東京都バーチャル・ラーニング・プラットフォーム、3Dメタバースのオンライン授業
オンライン授業に参加できます。豊富な学習コンテンツの中から自学自習にも取り組めます。

アバターコミュニケーション

東京都バーチャル・ラーニング・プラットフォーム、3Dメタバースのアクション
感情をアクションで表現したり、テキストチャットやボイスチャットで会話したりできます。

作品展示・ポスターセッション

東京都バーチャル・ラーニング・プラットフォーム、3Dメタバースの作品展示の様子
作品をクリックすると、1つずつ拡大して鑑賞できます。

グループワーク

東京都バーチャル・ラーニング・プラットフォーム、3Dメタバースのおしゃべりエリア
水色の枠内だけでグループトークができます。

不登校支援にメタバースを活用している東京都の事例:VLP

VLP(バーチャル・ラーニング・プラットフォーム)は、メタバースを活用して新たな居場所・学びの場を提供する東京都の事業です。不登校の児童・生徒や日本語指導が必要な児童・生徒を支援しています。
3カ年事業で、令和5年度は東京都内8自治体と「学びのセーフティネット」(都内4カ所)が参加しています。次年度以降、参加自治体はさらに増える予定です。

特長

東京都バーチャルラーニングラーニングプラットフォーム
  • ・GIGA端末で操作できる3Dメタバース空間
  • ・経験豊かなオンライン支援員を配置
  • ・豊富な学習コンテンツ
  • ・オンラインでのイベントも実施予定
  • ・保護者にも寄り添った支援を実施
  • ・COCOLOプラン※2に沿った事業

JMCは、事業プロモーターとして、東京都VLP事業を運営・推進しています。

事業プロモーター:事業統括・マネジメント。協力会社:オンライン支援員配置、学習コンテンツの提供、メタバース構築・運用・保守。アドバイザリーボード:不登校対策の有識者、日本語指導の専門家など。

JMCは35年以上にわたり、先生方や教育委員会のみなさまに寄り添いながら教育の情報化に携わってきました。
その知見やノウハウを生かし、VLP事業では、子供たちが無理なく利用できる環境、保護者にも寄り添った最適なプラットフォームになるよう運営・推進しています。
メタバースでの不登校支援や学習支援など、ぜひJMCにご相談ください。

▼関連リンク

JMC、東京都のバーチャル・ラーニング・プラットフォーム事業の事業プロモーターに選出
増え続ける不登校の子供たちを支援する新たな居場所「メタバース空間」
VLP バーチャル・ラーニング・プラットフォーム
※1 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査(文部科学省)
※2 誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策(COCOLOプラン)について(文部科学省)